スナチャの愛称で今、若者を中心に人気を博しているスナップチャット(Snapchat)というアプリをご存知でしょうか?
スナップチャットは2011年9月にスタートした写真や動画を友人に送ることができるメッセージアプリです。世界中で毎日1億人以上の人々に使われており、毎秒9,000枚の写真が共有され、スナップチャット上で再生される動画は1日80億回にも及びます。アメリカの13歳~34歳のスマホユーザの6割以上がスナップチャットを利用しているなど、3年以上前から米国の若者を中心に大流行しているサービスですが、今年に入りやっと日本でも流況の兆しをみせてきました。
IT系界隈には昔から馴染みの深いコミュニケーションサービスでもあるスナップチャットですが、なかなか日本で流行しないのをみて日本人には合わないとその動向を無視していた方も多いのではないでしょうか?
2015年にインスタグラムが大流行したのと同様、今年スナップチャットは大きくユーザー数を増やし企業のマーケティングツールとしても使われるようになるでしょう。例えばTwitterで「スナチャ」を検索すれば、数分ごとにスナップチャットについて20代前後の若者がツイートしているのを確認できます。
LINE、Instagram、Twitterなど、友人と写真を共有できるアプリはもう既に多くあるにも関わらず、なぜこのタイミングで日本の若者は使い始めたのでしょうか。今回の記事ではスナップチャットの独特すぎる特徴のご紹介とともに、流行の要因もあわせて考えてみたいと思います。
若者の心を捕らえて離さないスナップチャット、そのユニークな3つの特徴とは
1.送った写真、動画、テキストは消える!

スナップチャットの最大の特徴は友人に送った写真や動画が最大10秒で強制的に消えてしまうことです。(相手が閲覧できる時間(最大10秒)は送る人が決めることができます)
そして友人から受け取ったその情報を閲覧するには、スマホのスクリーンに触れ続ける必要があり、閲覧時間の終了後は写真や動画などのコンテンツはアプリから消えてなくなります。
テキストでやりとりするのではなく、より直感的で情報量の多い写真、動画を通じて友人とコミュニケーションすることができます。そしてそれは現実のおしゃべりのように消えてしまい保存することはできませんが、以下のように面白い例外が2つあります。
1.スクリーンショットを撮ることができる
2.1度だけ無料でリプレイすることができる
しかし、この2つを行うと相手にその通知がいくため注意が必要です。またリプレイに関しては有料オプションがあり、なんと1ドル払えば3回みることができる機能が米国版のスナップチャットには実装されています。日本ではまだ課金できないそうですがまさに時は金なり、ですね。
これまでのコミュニケーションサービスにはなかったこの「消える」特徴こそ、スナップチャットのもっとも大きな魅力であり特徴です。
オンラインにおけるやりとりの量がこれまでとは比べ物にならないほど増えてきいますが、すべてのやりとりは可視化されてしまいます。ログが残ることがメリットでしたが、リアルを上回る量のコミュニケーションがスマホ上で発生し、おしゃべり感覚でデジタルのやりとりをしている今の時代にはそれは逆に必要のないものなのでしょう。
スナップチャットは消えるという切り口で、メッセージを送る若者の心理的ハードルを大きく下げることに成功しているといえます。そう、若者はスマホ上でメッセージングをしたいのではなく、おしゃべりをしたいのです。
2.面白おかしく写真を加工できるフィルターとレンズ
若者に人気のもう一つの理由が、この遊び心溢れるフィルターとレンズ機能です。友人に送る前の写真や動画を加工することができますが、それはインスタグラムのような”オシャレ”なものではなく、どこか笑えるファニーなものが中心です。
上記のように画面をスワイプすればフィルターをかけることができます。またジオフィルターという機能があり、今いる場所でしか出てこないご当地フィルターというのもあります。企業がお金を払えばジオフィルターを提供できるとのことで、イベントや遊園地などにピッタリのプロモーション方法といえるでしょう。
そして、このフィルターよりも多く使われているであろう機能がこのレンズです。セルフィーの状態で自分の顔を長押しすれば、それを認識し口から虹を吐き出したり、犬になったりなど様々な加工を施すことができます。(一時レンズを販売していましたが、今はレンズストアをクローズしました)

ローラや水原希子などの芸能人がこのレンズ機能で加工したセルフィーショットをインスタグラム等でよくアップしていますよね。トレンドに敏感な芸能人の利用もスナップチャット流行の大きな要因といえるでしょう。
ほかにも絵文字を加えることができるなど遊び心ある機能で若者を虜にしています。(最近はジオフィルターのデザインを自身でできる機能もリリースしています。)
3.コンテンツを楽しむ新しい体験、ストーリーとディスカバー機能
ストーリーとディスカバー機能、この2つもスナップチャットの大きな機能であり他のコミュニケーションサービスにはない新しい試みです。
ストーリー機能とは?
撮影した写真や動画はすぐに消えて無くなってしまいますが、このストーリー機能を使えばスナップチャットで繋がっている友人は24時間無制限で閲覧することができます。
24時間以内に撮影したコンテンツが順番に表示されていく機能ですが、送付する画像はこのストーリー上で表示するかしないかを自由に選ぶことができます。(逆にストーリーを見せたくない人も選ぶことができます。)
上記、紹介動画をご覧頂くのがわかりやすいでしょう。またこの機能の拡張版で「Our Story」というものがあります。音楽フェスや展示会場など特定のイベントが開催されている場所であれば、誰でも投稿できるストーリーの共有機能です。通常ストーリーは一人のみですが、このOur Storyの対応イベントであればグループとしてストーリーを作り上げることができます。
その場にいる人のみが写真や動画をOur Storyに投稿する事ができますが、他の場所にいる人はライブストーリーとして、そのストーリーを離れた場所から閲覧することができます。
このOur Story機能はEDCという音楽フェスで初めて使われ、大変大きな反響を呼びました。実際にフェスに参加した人たちのリアルな視点がスナップチャットを通じてストーリーとしてまとめられたのです。※以下その紹介動画です。
また通常、Our Storyではそのストーリーを発行したアカウントをフレンド追加する必要がありますが、ライブストーリーという形でスナップチャット側が注目のイベントのストーリーをアプリ内でピックアップしています。(ちょうど今はLAで行われているバスケットの試合がピックアップされています)
直近ではアメリカの一大イベント「スーパーボウル」のライブストーリー配信を一週間も行いました。このように各地で多くの人を巻き込むイベントとスナップチャットは相性がよく、現場に行けない人に対してもイベントの魅力を伝えることができます。(後述しますが、このライブストーリー内の投稿ごとの間に、広告動画を挿入するのがスナップチャットの主力となるビジネスモデルです。)
ディスカバー機能とは?
スナップチャットと予め契約をしている18のメディアによるコンテンツが閲覧できるのがディスカバー機能です。いわばメディアのストーリー機能ともいえるもので、24時間毎に各メディアのコンテンツを楽しむことができます。
もちろん何度も見ることができ、動画と文章がマッシュアップされた独特のフォーマットはくせになります。ぜひ上記の動画を参考にしてみてください。
今はBuzzFeed、VICE、CNNなどの18メディアのみのとなっていますが、今後これらの契約メディアはどんどん増えてくることがでしょう。ワシントン・ポストやMTVという昔からあるメディア、MashableやBuzzFeedなどの振興メディアとバランスよく揃えてられています。またご覧の通り相当目立つ場所にあるので、多くの閲覧がされているものと思います。(少し前の情報ですが1000回の閲覧数につき100ドルといった設定という噂も。)
縦長であり直感的に操作できるUI/UX設計になっており、これまでのどのメディアでもなかったコンテンツフォーマットです。恐らく担当の方がスナップチャット用に毎日、コンテンツを制作しているのでしょう。それだけのリソースをかけてでも配信する価値のあるのがスナップチャット、ということですね。
以上、大きく3つの特徴をご紹介しました。履歴の残らないカジュアルなコミュニケーション、遊び心あるフィルターやレンズ、有名人の利用、スマホファーストの直感的な仕様などが若者に受け入れられている理由と思いますが、もう1点重要なのがスナップチャットは写真と動画によるビジュアルコミュニケーションである、ということです。
スマホが当たり前のものになっているティーンエイジャーにとって、セルフィーなどカメラの利用も電話やメッセージと同じごく自然なことです。ビジュアルのほうがさらに情報量は多く伝えられ、かつ文章を打つよりも簡単でより親密なコミュニケーションを行うことができます。
私自身も最近からスナップチャットを積極的に活用しているのですが、相手と今を共有する「窓」のようなサービスと感じており、相手のプライベートをスナップチャットを通じて覗いている感覚を味わうことができます。少しいけないことをしているような不思議で面白い感覚です。
おしゃべり感覚で短文を頻繁に交換しあうティーンエイジャーに対して、テキストではなく、ビジュアルのメッセージアプリというスナップチャットが流行したのは必然なことではないでしょうか。米国ではGIFが普及しているとこちらの記事でも書きましたが、今グローバル規模ではテキストではなく、ビジュアルを通じたコミュニケーションのフェーズに移り変わりはじめているのでしょう。
スナップチャットのマーケティング活用事例
1.開くまで何割引かわからないでクーポンを配布

フローズンヨーグルトチェーン「16 Handles」による最も知られた活用事例がこちらです。同社のヨーグルトを食べているスナップを自社アカウントへ送ってきたファンに対する返信として、店舗で使えるクーポン画像を送付しました。
ご存知の通り一度見たら消えてしまうのがスナップチャット、クーポンを受け取った方は店舗でその画像を開くまで何割引になるのかわかりません。「どのくらいの割引きになるのだろう」というファンの興味関心を喚起し、店舗での購買を大きく促したといいます。
すでに商品を食べたことの有る既存顧客を対象としたキャンペーンですが、さらなる関係性強化の方法として面白い方法といえます。スタッフとのコミュニケーションも弾みそうですよね。
2.新作コレクションのショーの前に商品をチラ見せ

ブランドのターゲットとなる多く(ほとんど)の若年層が使っているスナップチャットを活用し、ブランドとのエンゲージメントを向上させた事例がファッションブランド「Rebecca Minkoff」です。
2014年のコレクションを公開するにあたり、新作コレクションがショーの舞台に登場する直前にスナップチャット上で少しだけ見られるようにすることでファンのワクワク感を醸成し強い繋がりを作り出すことに成功したようです。何を魅せるかも大事ですが、どのように魅せるか、という工夫や文脈がしっかり練られた好例と言えるでしょう。
3.ストーリーを活用して、バラエティ番組のような動画コンテンツを配信
先述したストーリー機能、人気メディアの「ハフィントン・ポスト」は24時間以内の投稿を何度でもみることができるこのストーリーを使って幅広いコンテンツと専門知識を提供しています。
水を飲むことの重要性を説く動画やグラノーラのレシピ動画など、スナップチャット用に様々なコンテンツを用意し、ストーリーでまとめています。
また「ザ・バージ」というテクノロジー専門メディアは記者が独自に同社のスナップチャットを利用してイベントを報道したりしているそうです。作りこまれたDiscoverに比べ、よりパーソナル色がでるメディアの中の人による情報発信のほうがより深いエンゲージメントを築くことができるそうです。なんと「ザ・バージ」が「Stories」に投稿したスナップは、50~75%が最後まで読まれているのだとか。
他にも「マクドナルド」はCMを撮影するにあたり、出演する有名人の素顔や舞台裏がわかる様子をスナップチャットに投稿することで注目を集めさせ、そこで新商品などの紹介を行うなどの施策をしたり、イギリスのテレビ局「MTV UK」は番組の放送前に出演者のオフショットを投稿し、番組への期待感をコントロールしています。
このようにブランドのマーケティング利用としては、WEBサイトや他ソーシャルメディアで配信するような作りこまれた魅せ方ではなく、どちらかというとカジュアルでラフな一面を見せることでより親近感を持たせる方法が主流のようです。(ディスカバーは作りこまれたコンテンツですが)
消えるという特徴を活かし、ブランドの意外な裏側を上手く魅せることがスナップチャット活用のコツかもしれません。同じビジュアルコミュニケーションアプリであるインスタグラムとは対極の使われ方が面白いですね。
今年、3億ドル以上もの売上を見込むスナップチャットのビジネスモデル

2015年の売上予測5000万ドルに対し、2016年は3億ドルから3億5千万ドルほどの売上を見込むなど、ユーザー規模だけではなくビジネスとしても大きく成長しているスナップチャット。その評価額は約1兆8200億円となるなど、未上場企業の評価額としては最大級の価値をもっています。
創業者でもありCEOのエヴァン・シュピーゲルは25歳、若くしてビリオネアとなった彼が考えるスナップチャットのビジネスモデルとは何なのか以下に詳しくみていきたいと思いますが、その前に彼の考える「3V Advertising」について説明する必要があるでしょう。
スナップチャット広告の価値、3Vとは
3VのVとはVertical(モバイルに最適化した縦型コンテンツ)、Video(プレロールなしの没入型ビデオ)、Views(スマホ全面の100%ビューアブル)を意味する言葉です。
FacebookやYouTubeと違い、フルスクリーンで、ユーザーが選択した文脈で、モバイルに最適化された動画広告を音ありで魅せることができるというのがスナップチャット広告のもつ3Vという価値です。
まさにテレビ広告からインスパイアされていると断言できる、スマホに最適化したブランド体験こそがスナップチャットが提供するビジネスメリットです。CEOのエヴァンが自ら説明する3Vを以下でご覧になることができます。
しっかりと編集されたディスカバーとライブストーリーがコンテクスト(文脈)となり、あなたのブランドコンテンツを34歳以下の若いユーザーに届けるスナップチャット、以下にその売上をあげる仕組みを順番みていきましょう。
ディスカバー
今は18メディアのみですが、こちらもちろん閲覧にあたり広告料金をスナップチャットに支払っています。
こちらの記事では広告は1000ビューあたり20ドルとありますね。1日あたり1メディア100万再生されるとのことなので、簡単に計算すると1日あたり1メディアで2万ドルの収益があがり、それをスナップチャットとメディアでレベニューシェアしているのでしょう。
ライブストーリー
今、スナップチャットが力を入れていると言われるマネタイズポイントがこのライブストーリーです。何らかのリアルイベントに参加したユーザーの投稿コンテンツを集めて、キュレーションしているものですが、この間に広告を差し込むことで収益を上げているようです。
10秒ほどの広告で1ビューあたり2セントで販売する商品とのことで、なんと24時間おきに2000万人にリーチしているというレポートもあります。1ビュー2セントなので、そのリーチ数とかけあわすと1日40万ドルもの収益をあげる計算となります。
この広告体験を最大化するべく、ライブストーリー(Our Story)のコンテンツ作成に力を入れているそうで(NGな投稿をされる時もあるので、人力で編集をしているそうです)、最近はCNNから有望な編集スタッフを引き抜くなどライブストーリーのコンテンツ価値を高め収益増加に力を入れているそうです。
また何らかの国際的なキャンペーンのを開催する場合、このライブストーリー自体をクライアント側の意志で設けることも可能とのことで1日あたり10万ドルとなっています。音楽、ファッション、政治、スポーツ、ローカルイベント、エンターテイメント、さまざまなジャンルにライブストーリーが適用できるとのことですね。
ジオフィルター
上記2つとはまた違った切り口の機能がこちらです。5ドル支払えば、8時間のみオリジナルで作成したフィルターをスナップチャットに表示させることができます。
面白いのが”ジオ”ともある通り、特定の場所のみのフィルターとなっており、決まった時間に行われるイベント(誕生日パーティなど)で撮影された写真や動画に任意のクリエイティブを挿入してもらうことができる機能です。最近では誰でもこの機能が使えるオンデマンドジオフィルター機能もでており、より収益の幅が広がりそうですね。
ゲータレードはスーパーボウルの開催にあわせて、ビール掛けのような動画フィルターを提供し1億6000万インプレッションを獲得したと言います。
レンズ
セルフィーの際、自分の顔を面白く加工できるレンズ機能ですが、つい最近までレンズストアというカスタムレンズを購入できるアプリ内ショップがあったのですが1月にクローズしているようです。
なんでも1日にそこから45万ドルの売上があったとか。ここまでのインパクトだったのにクローズした理由は何なんでしょうか。レンズはとても多く使われている機能でもあるので、ここでの次の展開が気になる所です。
スナップキャッシュ
クレイジーな上記ビデオで話題になったSnapcash、スナップチャット上で友人とお金のやりとりができるスクエアとの提携で実現したサービスです。
ユーザーは自分のアカウントにデビッドカードの情報を登録したら、普段どおり特定の友人とのチャット画面を開き、メッセージを送信する際「15ドル」など金額を入れて送信するだけ。それだけでスクエアを通じて相手が事前に登録している銀行口座へお金が振り込まれる仕組みです。
スクエアの「Square Cash」というサービスをスナップチャットに適用したもので、こちら個人間の手数料は無料となっていますが、ビジネス向けで使う場合は1.5%の手数料を徴収するそうです。
スナップキャッシュではまだそのフェーズに行っていないようですがこちらもマネタイズの可能性手段として注目です。(ベンモというサービスが流行しているため、今のスナップキャッシュの状況をみるとその牙城を崩すのは難しい戦いになりそうですが…)
リプライ
先にも紹介したように、課金を行えば写真を複数回閲覧することができます。若者はスナック菓子かスナップチャットか、どちらにお金を払おうか迷うことになるでしょう。
以上、スナップチャットのマネタイズ手段をまとめてみました。やはりディスカバーとライブストーリーに力を入れているそうで、広告主がターゲットとする層にあわせた配信先をスナップチャットが選定してくれます。懸念点としてこの動画広告は再生時間が1秒にみたない場合でも1カウントとされ課金対象になるそうで、他のプラットフォームに比べて多少厳しい条件となっています。
エヴァンスピーゲルが猛烈にプッシュするVertical、Video、Views、つまり「3V」というスナップチャットのマーケティング価値、これからの「動画広告」のフォーマットになりうる可能性も大いにありえるでしょう。
インスタグラムの次にくるスナップチャット、より直感的なビジュアルコミュニケーションの大本命
スナップチャット、その特徴、活用事例、そしてそのビジネスモデルについてご紹介をいたしました。もっとも勢いのある若い会社ですので、これからもどんどん新しい機能や展開をしかけてくることでしょう。
PCやガラケーを使ったことがないティーンのスマホ利用に最適化されたサービスということもあり、大人にはその操作方法など理解が難しいところかもしれません。(米国の広告代理店は社内でSnapchat研修を行うほどです。)
しかし、34歳以下のスマホユーザーの6割が使うという驚異的なこのサービス、国内の企業でもいちはやくマーケティングツールとして利用を推し進めていくことが、若者に寄り添う先鋭的なブランドとしてのPR効果に繋がることです。
今やFacebook、Twitterに続き定番となっているインスタグラムの例をみてもそうですが、競合が活用しはじめる前こそ、20代前後の見込み顧客に受け入れられる絶好の機会でしょう。
Facebookも動画に最適化していくなどモバイルに最適化したビジュアルコミュニケーションがどんどん主流になっています。スナップチャットのような新しいフォーマットにあわせたクリエイティブを今のうちから理解しておくことは今後マーケティングにおける差別化として重要な価値をもつことになると思います。
私たちオキナワアイオーではモバイルとソーシャルメディア時代にあわせた最適なコミュニケーション手段をご提案します。ぜひこちらからサービス内容をご確認ください。スナップチャットについてもっと詳しく聞きたい方もぜひ!
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